2012年2月 4日(土) 22:48 JST

サンプリングとは

サンプリング用語説明

サンプリングとは

サンプリングとは企業や団体、ブランドなどが試供品などのサンプル品を配布する活動、行為。 販売促進活動、広告・宣伝活動の分野でSP(セールス・プロモーション)の施策のひとつである。 本来的な意味ならばティッシュやリーフレットの配布は含まれないが、一般的に配布活動全体をサンプリングと称する。 店舗や施設などのネットワークを利用した「ルートサンプリング」や街頭で見かける「街頭サンプリング」の他、近年ではWebサイトを活用して申込された方へサンプル品を送付するプル型のサンプリングなども多い。 販売活動の手法では懸賞と区別されるが、法律的には同じ括りで景品表示法が適応される。

景品表示法
http://www.caa.go.jp/representation/index.html#m01
※平成21年9月1日を持って消費者庁へと移管された。

消費者庁
http://www.caa.go.jp/

サンプリングその他の用法

サンプリング抽出:データ分析

統計調査を行う際に、分母となる全体の性質を調べるために一部の性質を調査すること。 統計調査の信頼度を高める上で重要となる。

サンプリング・レート

アナログ信号からデジタル信号への変換を一定時間ごとに採取し、 デジタル記録が可能な形式にすることを指す。 音声ファイルについて用いられることが多い。 また、信号の強度を採取する周期のことを「サンプリング周波数」と呼び、 1秒間に何回採取するかを「Hz」の単位であらわす。

サンプリング:音楽作成方法

既存曲や音源をサンプラーで録音し、新たな曲を作成する音楽作成方法の1つ。 主にHIPHOPで多用されてきた歴史がある。 現在では、声や楽器音など様々な音ををサンプラーで録音し、曲の中で使用されている。

サンプリングの種類

ルートサンプリング

ルートサンプリングとはサンプリング施策の中でも店舗や施設などのルート(=ネットワーク)を利用したサンプリング・システムでセレクトしたルート毎のターゲットに配布できる点が優れている。 ルートによってはオプション料金を支払ってターゲットをセグメントできるルートもある。

その他のルートサンプリング

オフィスサンプリング

オフィスサンプリングとは個人単位が対象ではなく、オフィス単位でオフィスにいる方を対象としたサンプリングの手法。 一般的にはルートとして成立しているオフィスサンプリング・ルートを利用してオフィスへサンプル品を一括送付してオフィスにいる方達へサンプリングを行う。 最近ではオフィス単位で懸賞を行うような形のオフィスサンプリングも活発。 オプションとしてセグメントを行わなくてもオフィスユーザーのOLやビジネスマンのみにターゲットを100%絞ることが可能。

ネットワーク型サンプリング

ルートサンプリングの中でも人と人を介したネットワーク型のサンプリングをネットワーク型サンプリングと称する。 ルートサンプリングの中でもあるネットワークを利用したサンプリングも「○○ネットワーク」という名称のサンプリングもあるが、サンプリング.jpではルートサンプリングとして分類し、ネットワーク型サンプリングとは別として扱う。

Webサンプリング

メーカーWebサイトに設けた特設ページもしくは、サンプリング専門サイトから申込や応募した人だけにサンプリングするプル型・懸賞型サンプリング。 Webサイトでの会員登録や属性を登録しているユーザーが対象となるため、低コストで属性を収集しやすく、コミュニケーションの敷居が低いことからアンケートなどへの回答率も高い。

街頭サンプリング

街頭サンプリングとは特定の街や駅周辺の歩道でサンプリングをすることである。 若者へ配布したい場合には渋谷や新宿や池袋、ビジネスマンやOLへ配布したい場合は大手町や有楽町や新橋とターゲットに合わせて実施場所が選べる。 複数の街で同時にサンプリングすることで1日に大量のサンプリングが可能。

拠点型サンプリング

拠点型サンプリングとは拠点を設けてサンプリングを行う手法で、街頭などのフリースペースで行うことよりも有料のスペースを借りてサンプリングを行うことが一般的である。 サンプリングをクロスメディアとして活用する場合に、イベントなどの拠点を設けてステージ・イベントや街頭サンプリングと組み合わせて街や各駅など立体的に展開するのはセオリーである。 また、複数の駅での拠点を設けて面を広く展開するなどはコンタクト・ポイントを増やし接触回数と体験頻度やニュース性を高めて話題喚起や口コミ効果発生を狙うにも有効。

店舗型サンプリング

店舗型サンプリングは流通支援・強化施策として行うケースと規制製品をサンプリングするために用いる場合がある。 流通支援・強化施策としては販売店の店頭なので、まさに商品の購入者(=オン・ターゲット)にサンプリングを実施することか出来るため既存顧客への到達率や効果が高い。 競合商品や従来商品のターゲットにサンプリングが出来るため新商品などのテストマーケティングに持ちいることも有効である。

規制製品のサンプリング

たばこやアルコールなどの規制製品のサンプリングは販売許可を持っている店舗の店頭で行うことによって適法化することができる。 同時に販売に必要な環境(タバコの場合の喫煙所や灰皿、アルコールなどの場合に冷蔵庫やゴミ箱など)がすでに揃っているためにコストパフォーマンスにも優れている。

サンプリングの手法

手渡し型

店舗カウンターや街頭などでスタッフの手によってサンプリングする手法。
他の手法に比べ、ターゲットに100%サンプリングすることが可能。

同梱型

通信販売の購入商品やカタログなどと一緒の箱に詰めて、購入者や会員へ送付するサンプリング手法。
他の手法に比べ、一度に大量のサンプリングをすることが可能。

設置型

店舗などの特定箇所にBOXなどを用いて、サンプル品を設置するサンプリング手法。 他の手法に比べ、費用が安く、接触時間が長いサンプリングをすることが可能。

最終更新日: 2010年1月26日(火) 16:22 JST 印刷用画面


ログイン

ログイン

カレンダー

« 2012年 02月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29

.